STUDIO VOICE 1998年7月号 マルタン・マルジェラ特集
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『STUDIO VOICE(スタジオボイス) 1998年7月号(Vol.271)』、国内外で今なおカリスマ的な人気を誇る**「Maison Martin Margiela(メゾン・マルタン・マルジェラ)」を大特集した一冊です。
当時の貴重なインタビュー「66 Q&A to Maison Martin Margiela」
マーク・ボスウィック(Mark Borthwick)による撮り下ろし写真など、マルジェラの黄金期を詰め込んだアーカイブ資料として世界的に価値が高騰しています。
初期作品
伝統的なモードへの反逆、既成概念の破壊(アンチ・モード)を掲げた90年代初頭のクリエイション。衣服の構造をあえて露出させたり、切りっぱなしの裾やシワ加工を施したりした「デストロイ・コレクション」と呼ばれる初期の熱量が、当時の貴重なビジュアルと共に掲載されています。
アーティザナル作品(Working By Hand)の真髄
マルジェラが世界中から収集したヴィンテージ古着やアンティークの布地、時には「割れた陶器(皿)」などを手作業で解体・再構築した、ブランド最高峰のクチュールライン「アーティザナル」
本書では、古いデニムジャケットの袖を切り落としたベストや、エプロンをリメイクしたスカートなど、服の歴史を再定義したアーティザナルの初期衝動に触れることができます。
伝説のエルメス期(HERMÈS 98/99 AW)
1997年から2003年まで、マルタン・マルジェラが「HERMÈS(エルメス)」のレディース・プレタポルテのデザイナーを務めた時代。本書では、その初期にあたる98/99 AWコレクションを特集。
アヴァンギャルドな自身のブランドとは対照的に、エルメスでは「最高の素材を使った、引き算のミニマリズム」を提示。のちにブランドの代名詞となる、首元に深いスリットの入った「ヴァルーズ」やカシミアのレイヤードなど、現代の「クワイエット・ラグジュアリー」の先駆けとなった上品で普遍的なクリエイションの全貌が記録されています。
【コンディション】
・1998年発行の当時物としては、表紙・中身ともに目立つ大きな破れや汚れはなく、通読に問題のない良好な状態を保っています
